回避依存症の彼が嫌う「ダブルバインド」~二重拘束について

回避依存症の彼を持つ彼が嫌う、「言葉の裏にある圧力」。
気が付かないうちに、彼を回避に追いやる場合があるので注意が必要なんです。

回避依存症の彼は、とても敏感に貴方の心の中を読み取ります。
時には彼独特の穿った受け取り方をすることがありますが。

回避症の彼が嫌うダブルバインドとは

例えば貴方は、彼にある行為をやめてほしい。

率直に「その行為は嫌だからやめてほしい。」と彼に伝えればいいところを、言葉ではなく雰囲気や自分の出すネガティブなニュアンスで彼に理解させようとしてしまう

そんな経験はありませんか?

回避依存症の彼は、言葉の裏に隠された「裏のメッセージ」を敏感に察知します。言葉の裏にある圧力を非常に嫌うんです。

その圧力を感じると、逃げ出したくなる心境になることも。

本当は、辞めてほしい。

なのに言葉では、「好きにしたら?。」など、相手の決断を尊重するような言い回しをするなど。

見えない圧力で心を縛り、相手が自分の意見を出す前から否定する。それが、「ダブルバインド(二重拘束)と呼ばれる行為です。

好きにしたら。と言いながら、「まさか好きにすることなんて、無いよね?」と心では思っている。表情や態度がそう物語っている。そんな貴方と対峙した時、彼の気持ちは乱れて、その場所から逃げ出したくなります。

言葉の裏にあるネガティブなプレッシャー。
実は自分の自由を奪っている「非言語のメッセージ」。

特に幼少時代、母親から心を縛られていた人は、自分の自由な意思を尊重してもらえないことは恐怖に等しいのです。

言葉の裏にあるネガティブな感情を、彼は敏感に読み取ります。
幼少時代、そうすることで親の機嫌を損ねずに済んだという成功体験が、彼の中には根付いています。

貴方の中の、隠れた裏のネガティブなメッセージを察知したとき、彼にとっては非常に大きなストレスになります。自分にストレスを与える人間から距離を保つことで、自分を守ろうとします。

かといって、率直に貴方の感情を、彼にをぶつけることは、避けるべきです。それはそれで、面倒な事柄として彼は認識するため、面倒な事から身をおくために回避傾向が強くなってしまうからです。

では、どのようにして、貴方は自分の欲求や考えを彼に伝えたらよいのでしょう。

回避依存症の彼と話し合いをする時の注意点

回避依存症の彼と話し合いをする時には、下記の3つに気を付けてください。

  1. ネガティブな気持ちがある時は、彼と話し合いをしない
  2. ラインや電話などで伝えない
  3. 自分の頭の中で整理してから伝える
私の経験上、ゆったりとした時間が流れている時に、話し合いをするのは避けたほうが良いです。それから、「話し合いがしたいから時間を作って欲しい」という要望を伝えるのもリスクを伴います。

話し合いをする前から、彼が身構えてしまうからです。

彼は事の本質から回避したいのです。無理強いされるのを極端に嫌うことを忘れないでくださいね。